今をやりきることが人にも自分にも認められる
少しずつ認めてもらえるようになったと思う。
先日も書いたが日本人として今は戦っている。だからほかの人がしないことをしようと思い、
日本では当たり前だがシェフが来る前にまな板やお皿、水、道具などを準備する。
それとレストランが大事にしていること、チームのトップが大事にしていることを自分の中で再構成して自分軸に取り入れる。そうすることで常に自分の中で最低ラインを持つことができるから、毎回の仕事が安定する。
こんな当たり前のことだけど、僕は最初はどれもできなかった。だからこれが習慣になりつつある今認めてもらうことができ始めた。
でも気を抜くとすぐぼろが出るだから常に意識してこれを当たり前にして次のステージにいく
話は変わるがファッション・流行が回ってまた、戻ってくるように人生も回っている。
やっていることは違うかもしれない。学生の時は部活、今は料理。
でもどのステージの時でもある程度の流れはきっと同じ。
基礎があってぐんと伸びて、いい思いをして、壁にぶつかって、挫折するのかそこから頑張れるのか、そしてやり切った先には自分の目指していたものが手に入る。
僕の人生は常にこうだと思う。これはいままで一番長いことやってきたバレーボールを参考にしている。だから料理の歴が11年になるまでは壁にぶつかってもやり切っていたら必ず自分の手にしたいものは手に入る。ただバレーは11年目にやめた。諦めた。その11年を料理に置き換えると30歳、店を出すタイミングである。自分は店を持つことは必ずできる。しかしそこからは経験したことのない未知の世界に入る。そこからは自分をどれだけ信じれるかという壁にぶつかるんだろうなと思う。そして自分を信じるためのプロセスは毎日自分自身に勝ち続けること、自分の決めたことをやりきることそれだけである。
だから今思ったこと、感じたことやり切ります。
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