向き合う姿勢の大切さ。
今週も5連勤が終わりました。休み明け初日にシェフから言われた言葉をずっと胸に抱きなあら仕事をしてきた5日間でした。多分自分は全てが言動に出てしまう。だから今週はたくさんのことを経験し、教わり、失敗しました。でもすべてが成長につながる失敗でした。
今のお店ではマグロを一匹で仕入れてさばいて使っています。なので本当に大きなマグロが届きます。そして毎回シェフがさばいているのを良いなと思いながら見ながら、必ずシェフがさばいた後の仕事がしやすいようにバットを持って行ったり、ごみ箱をそばにもっていったり掃除をしたりとしてきました。なぜならばそのような仕事をすることによりシェフのさばき方が一番近くで見れるからです。マグロは3枚卸しじゃなくて5枚卸なんだとかそこはそうやって包丁を入れるんだとかが知識として頭に入ってきます。そして今週いつも通りバットなどを用意していたらシェフから「できるか?」と聞かれて「はい」と気が付いた時には返事をしていました。YouTubeや前述したとおり知識として頭に入っているがやるのは初めて、しかし返事をしたからには完璧にやってやると始めました。まぁ難しい、骨に身を残さないように身を傷つけないように意識はするもののできやしない。それでは終わった時にはシェフからは良い出来だとほめてもらえ嬉しかったです。最近思うのが部活が体に染みついているなということ。
できるか?やるか?と言われたら「はい」以外の返答はなかったのが中学、高校時代。
あの頃の環境が良かったおかげで自分は成長でき多くのチャンスをつかませてもらっている。本当に感謝です。それからもソースの作り方を教わったり、自分が苦手な包丁の使い方を教えて頂いたりと凄く濃い一週間になりました。この姿勢は自分が死ぬまで一生続けていきます
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